ひろかづの脳内

時に真面目に、時におふざけ、とある大学生(24)の脳内垂れ流しブログです。

引退

先日のブログで宣言したとおり、わたくしはダイエットに挑戦します。

太ってしまった原因でもあり、ダイエットする上で行くことを禁止すると条件にもあげた

ラーメン二郎

 

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こちらが小ラーメン。カロリーは約1600キロカロリー。そりゃ太るわ。

 

さてそんな二郎ですが、

本日2016年3月25日を持ちまして引退(一時的に)します!!!

 

 

振り返れば二郎にはいろいろな思い出があります。

 

開店したのは2011年の10月。

オープンした時は二郎の存在なんて全く知らなかった僕、

「二郎の行列がやばい!」っていう知人のTwitterで存在を知りました。

 

その後先輩Aさんに2チャンネルの二郎のおもしろいコピペを教えてもらい、二郎がどういう店なのかを知る。

「伝説のジロリアン(二郎にはまったヒト)がお風呂に入ると、そのお湯はたちまち二郎のスープに変化する」

っていうのには爆笑しました。

 

でもいろいろ見てるうちに、

・ほかのラーメン屋とは違う独特なルールがあること

・回転重視で店舗によっては店員が怖いこと(半分は2ちゃんねるのネタだったりする)

・もともと少食気味なこと

といった理由から、

「自分が行くことはないだろうなぁ(フラグ)」

と思っていた。当時は。

それに週一で二郎に行っていると言っていた先輩Bさんが太っていく姿も見ていたしw

 

 

しかし好奇心というものはあるもので、

同級生や後輩が二郎に行ったという話を聞くと

行ってみたいなあ

という気持ちが出てくる。

 

しかしなかなか一歩が踏み出せず…

意を決して友人と向かうも定休日だった・・・1回

昼食に意を決して友人と向かうも昼営業が終わっていた・・・1回

       〃       途中で怖気づいて別のラーメン屋に行く・・・2回

先輩Cさんに「明日の11時頃二郎集合で」と言われるも嫌で行かない・・・3回

 

こうしてみるとひどいwwww

 

その後先輩Dさんに「二郎を食べる会」という名のLINEグループに招待されるも頑なに二郎に足を運ばなかった僕。(グループには参加した)

 

 

しかしさすがにグループに参加しといて行かないなんて体たらくはどうなんだと。

後輩もいるのに示しがつくのかと。

そう思い2014年の夏、先輩Eさんにご協力を仰ぎ、

ついに二郎デビュー。

 

初めて食べた感想は正直覚えてない。意外と完食できた。

でもそこから半年間行かなかったし、あんまりいい印象ではなかったと思う。

 

ちなみに察しの良い方はお気づきかと思いますが、

先輩Aさんから先輩Eさんはすべて同一人物です。

満腹中枢に気づかれる前に食べる

という頭のおかしいすばらしい名言を残した偉大な先輩です。

 

 

それから半年後の2015年の1月。

学内実習中のひょんなことから、テスト終わりに二郎に行くことに。

 

1限のテストだったし、前日につめこみ気味な自分は徹夜をしてテストに挑んだ。

二度目の二郎は徹夜明けの二郎。

今思えばこれがすべての元凶だったな。

 

 

それからの僕は…二郎におぼれ…太った。

 

 

前置きが長くなりましたが、本日決別の意味を込めて二郎に行ってまいりました。

結果は…惨憺たるものでした。

 

最後(?)だし小豚(チャーシュー5枚)を食べようと思い注文。

通常は2枚だが3枚増えて5枚になる。

経験者ならわかると思うが、この豚かなりの曲者。うまいんだけどボリュームが。

だから、豚をいつ食べるかが攻略に大きく影響する。

 

ラーメンが到着するなり店長からひと言

「ごめんね~麺の量間違えちゃったから後で足すね~」

ほう、そんなミスもあるのかと思い箸を入れると確かに麺が少ない。

麺が少ない分先に豚を片付けようと思い、豚と野菜を多めに食べる。

程よく食べると少なかった麺はほぼなくなり、豚を一気に食べたことにより少し満足し始める。

この少しの満足感があだとなることも知らずに。

 

その後追加の麺が到着。

え…?多くね?

とりあえず食べ始めるも、茹であがったばかりの麺だけあって今まで丼に入っていた麺よりも食べごたえがある。

しかも野菜はほぼ食べきった状態。

麺だけで食べきるのはアゴ的にもしんどい。

そこで思い切って野菜を追加してもらう。野菜追加の丼が目の前に現れる。

あれ…?これ最初の状態じゃね?

そう。麺追加、野菜追加した目の前の丼は、食べ始めの丼とほぼ同じ状態だったのである。

 

そこからは小豚にした自分と野菜を追加した自分を恨みながら死ぬ気で完食。

店を出た後は歩くこともままならないほどの気持ち悪さに襲われ、命からがら帰宅。

 

引退試合は散々な結果に終わりましたが、ダイエットが成功したらほどほどにまた食べたいなと思います。

その日まで、元気でな。